|
今日は、スポーツ分野でのIoTについて書こうと思います。
昨日あるテレビ番組で見て気になったので調べてみました。
主に野球関連だったのですが、
VRをシステムを利用したトレーニングマシン『iCube』は、
国内外の複数球場が導入しているボールの軌道や球速、回転数などを計測するシステム「ボールトラッキングシステム（トラックマン）」に蓄積されたデータと映像を活用して実際の投手の投球を再現できるというものです。
大リーグでは、複数の球団が導入しているようですが、
日本では、横浜ベイスターズだけが導入しているとの事でした。
どのようにして利用するのかというとシステムには、ほぼ全てのプロ野球の投手の情報が入っており、『あの投手の、あの場面の投球』などを具体的に指定して再現できるそうです。
初めて対戦する投手をイメージするには、とても実用的であるようでした。
スポーツIoTは1兆円産業とも言われているらしく今後も進化に期待したいです。
ハードありきでないと開発出来ないというところがスポーツIoTに取り込みにくいところかなと思いましたが、改善出来れば自分でも色々と作ってみたいなと思いました。
|
