ディープラーニング（深層学習）専用プロセッサ
『Tensor Processing Unit（TPU）』
Google で開発し１年前から使用されているそうです。
ディープラーニングとは、
システムがデータの特徴を学習して事象の認識や分類を行う
「機械学習」の手法です。
データの特徴をより深いレベルで学習し、
非常に高い精度で特徴を認識できるため、人の声の認識や、
カメラで撮影した画像の認識などで応用が期待されています。
従来の機械学習では、人間が特徴を定義していたのを、
ディープラーニングでは、人口知能が学習データから
特徴を抽出するというようになってきたそうです。
なぜGoogleが専用プロセッサを開発したのか
ムーアの法則が終了しソフトの進化にハードの進化が
追いつかなってきたことがその理由でした。
大量のデータを幾重にも処理する必要が出てきた現在
CPUのみでは役不足になってきれるんですね！
Google検索やストリートビューなどで利用中
韓国のプロ棋士に勝利した
囲碁AIの「AlphaGo（アルファ碁）」も
TPUが使用さててたそうです。
最近はパソコンにカードを追加することがなくなってきましたが
こういった専用プロセッサを追加するといったことが
また今後でてくるのでしょうか？
データベース専用カードとかあってもよさそうです。。