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☆スタッフITコラム☆
  Macをアップデート
 By タカ 2019/12/16

 MacOSは1年に1回新しいOSが出ます。今年は10月に公開されていて、いつもはすぐアップデートするのですが、今回は不具合の報告がいつもより多く目につき、最悪Macが起動しなくなったという報告もありアップデートを控えていました。
 最近OS公開から2回目の更新プログラムが公開されたという事で、そろそろいいかなと思いOSをバージョンアップしました。ダウンロードも含めて2時間弱で何事もなく終了し、現在使ってみて特に不具合はありません。
 自分として今回のトピックはiPadをサブモニターとして利用出来るSidecar。そして32ビットアプリケーションが起動しなくなった事です。iPadをサブモニターとして利用するのはiPadアプリは以前から数種類出ていたのですがAppleが正式に対応しました。しかし対応されるMacがここ3年位に販売された機種で私のMacは対象外で利用出来ませんでした。
 32ビットアプリはずっと以前から使っていたOfficeがが使えなくなってしまいました。アイコンに進入禁止のような斜線マークが表示され、クリックしても何も反応しません。新しく購入するか代替のOfficeアプリを探す必要があります。
 ただし、どちらも使えなくても私にとってはさほど不便ではありません。また、バージョンアップしてこれはぜひ使いたい!と思うものが無かったのも事実です。
 OSの進化に伴い新しい機能が追加されていく半面、元あった機能や古いアプリケーションは使えなくなるのはMacに限った事ではありません。我々のアプリケーションもOSや機械の進化に伴いバージョンアップしていきたいところですが、予算の都合等もあり中々新たに開発するという事が難しいところではあります。機械が使えなくなるから、という理由も1つですが、アップデートする事で今までより便利で使いやすくなるという事を明確にしてアピールする事も必要だと思います。


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