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☆スタッフITコラム☆
  「上司よりAIを信頼する人」の割合は?
 By がっちゃん 2019/10/21

AIに仕事をとって変わられるかもしれないという時代に
まさにという調査がありました。

日本やアメリカ、中国など10か国を対象に調査した結果
 
「職場で何らかの形でAIを利用している」と回答した従業員の割合は50%で
昨年の調査では32%だったため、およそ1.5倍に増えたそうです。
国別にみると、インドが78%でトップ。
中国、アラブ首長国連邦(UAE)と続き、それぞれ77%と62%。
日本は調査を行った10カ国の中で最低の29%だったそうです。
職場への導入を妨げている要因には
「セキュリティー問題」(31%)
「プライバシー問題」(30%)
「特にない」(21%)
 
また、チャットボットなどAIを搭載している広義の「ロボット」と一緒に仕事をすることについて、65%の従業員が好意的に受け止めており
AIを導入することによって期待できる効果については
「自由な時間が増える」(46%)
「新しいスキルの学習ができる」(36%)など
 
AIが職場に浸透することによって、
従業員と上司との関係が変化しつつあることも分かり
64%の人が「マネージャーよりもロボットを信頼している」と回答。
特にインドでは89%の人がマネージャーよりもロボットを信頼。
日本でも76%の人が同様の回答をされたようです。
さらに、82%の人が「ロボットの方が上司よりもうまく物事をこなす」と回答
 
ロボットが上司より優れている点はどこなのか。
「偏見のない情報を提供してくれる」(36%)
「スケジュール管理」(34%)
「課題解決能力」(29%)
など
一方、上司の方が優れているとされる点には
「従業員の感情の理解」(45%)
「指導能力」(33%)
「職場カルチャーの創出」(29%)
など
今後、上司がAIと共存していくためには企画の立案や進行管理といったものではなく、
従業員のモチベーション維持など感情面でのサポートが求められるだろうとのことでした。

私も部下がいる立場なので、ストレスなどを貯めさせないように
サポートできればと思いました。
 
 
 
 


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