先日、テレビか何かで「フィルターバブル」という言葉を目にしました。
何だろうと思って調べてみたところ、
インターネットでの検索やサイトがパーソナライズ化されることで、
利用者が見たくないような情報が「フィルター」により遮断され、
利用者が見たくないような情報が「フィルター」により遮断され、
「泡」の中に包まれたように、自分が見たい情報しか見えなくなること
ということでした。
ネットニュースや動画サイトでは、「あなたにおススメ」といった感じで、
過去に閲覧したり、自分が選んだカテゴリの情報が表示されてきます。
また、SNSでは自分が気に入った相手をフォローし、
自分が好きな情報を日々閲覧しています。
自分が好きな情報を日々閲覧しています。
これらは自分に合った情報を簡単に手に入れることができ、便利な仕組みだと思います。
その一方で自分に合った情報しか出てこなくなることは、
色々な情報に出会う機会が減り、自分の視野が狭くなっていくことに繋がります。
今は、大概のことはネットで自分にとって最適な情報、答えが見つかります。
当然すばらしいことなのですが、それと同時に新たな発見の機会も失っているということかもしれません。
広い視点で物事を見ることは大事なことですので、意識していきたいと思います。