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☆スタッフITコラム☆
  野球のIoT
 By がっちゃん 2019/08/20

IoT絡みで自分のやっていた野球の話題がありました。

特別な設備や指導者がいない環境でも、
データを軸にした練習やけがの予防ができるサービスが登場したようです。

IT企業のアクロディア(東京)とKDDI(au)が、
センサーを内蔵したボールから速度や回転数などのデータを取得し、
選手の技術向上を支援するモノのインターネット(IoT)の
プラットフォームサービス「athle:tech(アスリーテック)」を7月から開始した
とのこと。

アクロディアが平成29年12月から販売しているセンサー内蔵硬式球
「Technical Pitch(テクニカルピッチ)」と連動し
計測データをクラウド上に蓄積し、全国ランキングを表示する。
テクニカルピッチの購入者は無料で利用できるようです。

ちなみにテクニカルピッチの価格は3万円ほど
少しお高めですね。
でも、自動でデータを取ってくれるんだったらこれくらいは
許容範囲でしょうかね。

Bluetooth通信機能でスマートフォンにデータを送信し
回転数や回転軸などのデータを蓄積するようです。

計測データは、表やグラフで統計的に可視化され、
スマホやパソコンなどで閲覧できる。計測データの全国ランキングや、
元プロ選手によるアドバイスなどの情報を提供してくれるようです。

スマホのカメラを起動して映像を撮影することもでき、
データと投球フォーム映像も簡単に比較できる。
今後はKDDIの技術を活用し、骨格の動きを検出して映像に合わせて表示するなどの機能を拡充し、選手がより直感的に自分の動きを把握しやすようにする。
第5世代(5G)移動通信システムの実用化でより高精細な映像を通信できるようになれば、データの解析精度を飛躍的に高めることもできる。

まだまだアマチュアの野球レベルはあがりそうですね。
 


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