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☆スタッフITコラム☆
  Tableau(タブロー)というBIツールについて
 By やま 2018/11/05

Tableau(タブロー)は「BIツール」「セルフ型BIツール」といわれるものですが、他のBIツールと違う点として、Tableauのキーメッセージとして

”すべてのお客様がデータを見て理解できるように支援すること”

と掲げているように、専門的なデータ分析に関する知識を持っていない、営業や管理職のような人でも簡単にマウス操作だけでグラフを作成でき、自らデータと対話しあらゆる角度からデータを簡単にビジュアル分析を行うことをサーポートするツールです。

全世界では65,000社以上の導入されており、日本でも急伸中で約3,000社で導入されています。

Tableauの特徴としては

・まず、操作が簡単
マウスの簡単な操作のみでデータ分析が可能です。
(ドラック&ドロップやメニューの選択でグラフを作成できます。)

・多様なデータソースに対応
MySqlやMicrosoftSqlServerなどの各種データベースをはじめ、ExcelやCSVファイル、スプレッドシート、Salesforceなどのクラウドサービスなど多種多様なデータに対応しており、テーブルの結合もマウス操作だけで簡単にできるようになっています。

・小さく始められる(スモールファースト)
Tableauには デスクトップタイプとサーバータイプがあり、最小構成ではパソコン1台と今あるデータですぐに始めることができます。
またサブスクリプションライセンスとなっていますので、はじめは1ユーザで年間約10万円ちょっとで始めることができます。
まず一人が使ってみて勉強し良ければ、サーバタイプを導入に部門・全社にと段階的な導入が可能となります。

これでしたらあまりデータ分析に知識のある人材がいない、また高価なBIツールを導入できない中小企業でも、とりあえずやってみようでできる範囲のものかなぁと思いご紹介しました。

Tableauデスクトップのリンク
https://www.tableau.com/ja-jp/products/desktop


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