本日はIFTTT(イフト)というアプリについてご紹介したいと思います。
このサービスが開始されたのは2010年ですのでご存じの方もいるかと思いますが、
このIFTTTというアプリは「If This Then That」をコンセプトとして作られています。
名前もこの頭文字をとってつけられています。
どういったアプリかというと名前の通りで、
「IF(もし) THIS(こうなったら) THEN(その時は) THAT(あれをする)」
というもので、任意のWebサービスやスマホをトリガーとして、他のサービスへのアクションを自動化できるサービスになります。
試しに私も使ってみました。
私はいつも会社から帰る時にLINEで「帰ります!」と連絡していたのですが、これをIFTTTで自動化させてみました。
まず「IF THIS」の部分ですがスマホのGPS機能を使用して、「会社からある一定範囲から出たら」と登録します。「THEN THAT」の部分は「LINEで”帰ります!”とメッセージ送信」と登録します。あとはこの作成したもの(レシピと呼びますが)を実行させとくだけです。
こういった感じでいろいろと登録して自動化できます。
ただ、このIFTTTは海外のサービスなので、設定画面も英語です。連携できるサービスも海外のものが多いですが、LINE、Facebook、Twitter、Instagramだったり、Google、Slack、DropBoxなど世界的にメジャーなアプリであれば使用可能です。
私がこのIFTTTを面白そうだなと思ったのは、IFTTTをしようしてGoogleHomeで血圧をきろくするというネット記事がありまして、GoogleHomeへの「血圧をきろくして!」をトリガーに設定して、はかった血圧を音声で言うとGoogleのSpreadsheetにそれを記録していくというものです。
最近スマートスピーカーが日本語化対応され、各社色々なものが発売されていますが、こういった使い方もできるのかと驚きました。
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