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☆スタッフITコラム☆
  MacでWindows
 By タカ 2017/10/02

最近思い切ってMacを買い換えました。前機種と同じMacBookPro13インチで、2015モデル。整備済製品です。実に7年ぶりの機種変更。
 
ディスプレイ解像度がいわゆるRetinaと言うやつで、解像度が2560x1600あり、画面の文字はスマホ並に綺麗です。
今の開発マシンが重いので、MacであればWindowsも動かせるので開発にも利用できないかなと思って色々触っています。
MacでWindowsを動かす方法がいくつかあります。なお、前提としてWindowsOSが必要です。
まず、Bootcamp。Macの標準機能として用意されており、MacのハードディスクにWindows用のパーテーションを作って、直接Windowsをインストールします。ハードの性能をフルに使うことができます。ただし、MacとWindowsの切り替えにはマシンの再起動が必要なので、性能は良いのですが使い勝手があまりよくありません。
次はVirtualBoxという仮想化ソフト。これはMac上の仮想マシンとしてWindowsを走らせるもの。Macが動く中でWindowsを走らせます。再起動することなくMacとWindowsを使えます。ただ、VirtualBox自体あまり速度がでなく、実際動かしてみるとちょっともっさり感があります。とはいえ、今の開発PCよりは十分早いです。
もう一つの仮想ソフトがParallels。これはBootcamp、VirtualBoxと違い有料です。試用版を試してみましたが、仮想ソフトにしては遜色なく使えると思いました。MacとWindows間のデータのやり取りや、キーボードの違いなどもかなりよく考えられていて、使い勝手が良いと思いました。Bootcampで構築したWindowsをそのまま利用できると言うのも便利です。ネット上の評価もParallels一押しと言う感じです。試用期間が終わってしまいました。
なお、MacとWindowsを切り替えて使ってみて思うのは、それぞれのキーの位置や割り当てが違うので物理的なキーボードは1つで利用すると意外と使いづらいところです。MacBookProのキーボードを使うとWindowsで使いづらいし、外付けでWindowsキーボードを使うとMacで使いづらい。慣れるしかないです。


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