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☆スタッフITコラム☆
  ニンテンドースイッチは苦い!?
 By みずみず 2017/03/06

先日、任天堂社の新しいゲームハードのニンテンドースイッチが発売されました。特徴としては、携帯できる据え置きとも言えるゲーム形態で、シーンに合わせて色々なプレイスタイルで遊べます。
 
また、コントローラーも本体の横に付けて遊ぶ、付属のコントローラーをはめるガジェットに装着する、両手にそれぞれ握って操作するなど、多様性を推した製品になっているという印象です。
 
このニンテンドースイッチですが、発売後にある話題が挙がりました。
ゲームを遊ぶ際は別売りのソフトが必要なのですが、そのソフトが苦いという話題です。これはどういうことかというと、ソフトのカートリッジに、わざと苦味を感じる嫌悪剤を塗布してあるそうです。こうすることによって、誤って小さい子供が飲み込もうと口にした場合でも、反射的に口から出してしまい、誤飲事故などを防げるということでした。
 
こういった、事前に想定されるリスクに対して対策を施し、製品の発売(リリース)の段階でそれが実現できているというのは、我々の業務でも少なからず活かせる点だと思います。もちろん、任天堂社が過去製品やユーザーとの交流を通して培ってきた様々な経験やノウハウというのもあるのでしょうが、そのような分野でも、その分野ならではのリスクマネージメントが行えるのではと思い、ご紹介させていただきました。


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