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SSLサーバー証明書には３つの種類があります。

証明書を発行している企業にもよりますが、ドメイン認証SSL、企業認証SSL、EVSSLの

大体３つにわかれています。

 

ドメイン認証SSLは、ドメインの使用権を所有していることを認証して発行されます。

企業認証SSLは、ドメイン認証に加え、法的に企業が存在していることを認証して発行されます。

EVSSLは、企業認証SSLに加え、実際に運用されていることを認証して発行されます。

 

信頼性は、ドメイン認証SSLが一番低く、EVSSLが一番高いものとなっています。

価格も同じで、EVSSLが一番高く、発行までの期間が長いものとなっています。

SSLを導入する際は、どのような種類があるか一度確認したほうが良いかもしれません。

SSLサーバー証明書の購入サイトをいくつか比べてみるとすぐ理解できると思います。

 

また、ドメイン認証SSLですが、ファイルで認証する方法とメールで認証する方法の２つが
あります。どちらもWEB上で出来るものなので、簡単にできますが、ファイルで認証する
方法は注意が必要です。指定のファイルをWEBサイト上で公開してアクセス出来たら
証明書が発行されるという仕組みなので、WEBサイトによっては、WEBサーバーの設定
を一時的に変更しなければなりません。WEBサーバーの設定を自由に変更できない環境
の場合、ドメイン認証が出来ないということもあり得ますので、
ファイル認証出来るかどうか事前に確認が必要です。

 

最近出てきた「FujiSSL」ですが、ファイル認証、またはメール認証を選択出来るようです。

また、証明書が日本製という事なので、外国製に比べて安全/安心だと思います。

他にもサービスが良さそうなので、一度検討してみると良いかもしれません。