先週Appleより新しいMacBookProが発売されました。大幅にモデルチェンジして性能もUPしていますが、今回の目玉は「TouchBar」と呼ばれる入力機能です。これは本来ファンクションキーがあった場所のキーボードを全て取り除き、細長いタッチディスプレイに置き換えたものです。Escキーさえ無くなりました。これにより、ソフトによってあるいはソフトの状態によって色々な表示を切り替えて、操作したい動作に素早くアクセスできたり、より細かい操作が可能になります。現地取材の情報を見ると、表示も印刷のように非常に美しいらしいです。
Appleのノートにはトラックパッドという非常に操作し易いパッドが装備されていて複数の指を使っての動作でアプリを操作できるのですが、さらに楽に作業ができるようになるでしょう。
ただ、ソフトの対応如何によっては操作し易くなったり逆に使いにくくなることもあるでしょう。ソフト開発者は大変?かなと思います。
ただ、ソフトの対応如何によっては操作し易くなったり逆に使いにくくなることもあるでしょう。ソフト開発者は大変?かなと思います。
Windowsでは以前からタッチディスプレイに対応していますが、Macはあえてキーボード上での操作にこだわっています。Apple創業者のスティーブジョブスの生前の記事では、ディスプレイに手を伸ばしてタッチ操作する動作は、どうしても自分の腕の重さにより疲れてしまい操作が楽にできなくなると言っていたそうです。その思想が未だに受け継がれているのかもしれません。
私のMacBookProもだいぶ古くて新しいモデルが出るたびに指をくわえながらサイトを眺めていましたが、TouchBarが使えるようであれば思い切って購入してみようかなと思いました。ちなみに下位モデルにはTouchBar非搭載の従来のファンクションキー付きのモデルもあります。
私のMacBookProもだいぶ古くて新しいモデルが出るたびに指をくわえながらサイトを眺めていましたが、TouchBarが使えるようであれば思い切って購入してみようかなと思いました。ちなみに下位モデルにはTouchBar非搭載の従来のファンクションキー付きのモデルもあります。