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☆スタッフITコラム☆
  AIが普及した未来に備えて
 By やま 2016/10/24

先週、オバマ大統領のAI未来戦略レポートについてネットに載っていましたが、AI・未来が普及した未来はどうなるのか?についてちょっと調べてみました。

AIやロボット技術が発達し機械化・自動化が進むと、生産性・効率性は格段に上がります。
そうなるとはかり知れない繁栄とチャンスをもたらしますが、その負の部分として、雇用の減少、貧富の格差の拡大などが心配されています。

世界の調査機関のレポートでは2033年までにアメリカでは47%の人がロボットに職を奪われ、日本でも2030年までに約49%が技術的にはAIやロボットに置き換え可能になるという報告もあります。

ITエンジニアどうなるのか?調べてみると
プログラマーは他の業種よりもAIに仕事を奪われやすいとありました。
その理由としては@プログラミングは「順次処理」「分岐」「繰り返し」しかないので単純である。AIT業界でもっとも高いのは人件費である。Bプログラミングの自動化の動きは既に始まっている。ためでした。

10年後にはプログラミングやテストはAIが行うか、もしくは完全に自動化されるかもしれないとのことです。

単純にプログラミングが書けるだけで稼げるという時代ではなくなるかもしれません。
これからは、ロボットにはできない部分の仕事というのを意識して、そのスキル形成をしていき、先に来るAI・ロボット時代に備えていかなければと思いました。





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