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☆スタッフITコラム☆
  オープンデータ
 By SPST! 2016/05/02

行政機関や企業などが持つデータを誰もが利用できるオープンデータ。
郵便番号、銀行コード、株価データをはじめ
さまざまなオープンデータが存在します。
 
自動車メーカーのホンダが公開しているサイト(http://safetymap.jp/)では
カーナビで収集した急ブレーキ多発地点データ、交通事故情報、
地域住民から投稿される危険スポットの情報を地図上に掲載されています。
 
事故多発地点は見て置くといいですね。
 
 
また、国や自治体がオープンデータに取り組む動きは広がっており
車いすを使って利用できる各国都市の施設情報を集めた
WheelMapというサイト(http://wheelmap.org/)というのもあります。
 
パッと見ごちゃごちゃしてます。
見た目は重要です。
 
そして、いかにデータを使いやすくするか。
単にデータをカタログのように公開するだけでなく、
分かりやすく、そして使われやすくする必要があります。
 
 
オープンデータは、自治体と市民や企業とをつなぐ
コミュニケーションツールになります。
寄せられた意見を、政策やサービスに反映できるようになるからです。
利用者を増やし、意見を募り、改良を続けていくためには、
データを美しく見せるノウハウは欠かせないといえます。


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